2016年10月24日、Zepp東京で開催されたジャパンサルサコングレス。通称ジャパコンから帰って参りました。改めて応援してくれた皆様、本当どうもありがとうございました☆ 寄せ書きにメールにメッセージ、勇気をもらえました!!! いつもお世話になっているコラソンのみずきさん&マグナムさん、ありがとうございます☆
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そして、ジャパコン代表の村山さんはじめ多くのスタッフの皆様、素敵な舞台で踊らせていただきありがとうございました。
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今回のジャパコンは、パフォ初参加のメンバー2人も不安と緊張だったと思うけど、チームメンバーみんなで協力しながらやっと辿りつけたという感じ。チームメンバーには、本当に感謝の気持ちでいっぱい。みんなありがとう☆ みんなのおかげてここまで来れました。ありがとうしか出てこないけど、この言葉だけでは足りません。でも本当にありがとう!!!
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ジャパコンは、近くで踊る舞台とはまた違い、2日間で100チーム近くの上手いチームが沢山出演する中、技術力も当然必要になってくるけど、どれだけ飽きずに見てもらえるかがファニラテにとっては鍵。
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今回の振付と演出は自分一人。もちろんパートナーもメンバーも手伝ってはくれるけど、最終的な判断はすべて自分。その中で。。。本当に迷いました。本当に見てもらえる観客の方に喜んでもらえるのか。。。これでいいのか、、、自分の感性と客観性の狭間の戦い。
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この2年弱に自分一人の振付&演出は、男性シャインパフォ、キッズパフォ、男女ペアワーク、女性シャイン、パートナーとのバチャペアパフォ、そして、最大の挑戦として、今回のジャパコンという大舞台でのペアワークでのショーケース。一つ一つが自分の中での挑戦。自分はどこまで振付そして演出の能力があるのか。これまで以上に感性を研ぎ澄ませ、マンボ&バチャの神様と交信しながら(笑)、意見を最大限に参考にしさせてもらいながらのイメージ。
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いままでジャパコンの参加回数は4回。初めての参加は丸7年前。4年前に初のワールドラテンカップ世界大会とロサンゼルスコングレスの出場権を獲得して、両方の海外の舞台に立たせて頂いた。最後の選出者発表のときにチーム名を呼ばれ「え、本当にオレたちという感じで、思わず席から何も考えずに立ち上がった」のを覚えている。
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そして2年前は、もう一度、あの舞台にみんなで呼ばれたいという一心。そして欲張って2チーム出演、そして2チームとも世界大会とロスに選ばれた。そして、DVDのジャケットにも2チームとも掲載されて嬉しさ倍増(笑)そのときは「あ、運だけではなかった。少しは何かが伝わって認めてもらえたのかな」という思い。
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そして、今回は振付と演出としては一人での戦い。チーム名を呼ばれて舞台に上がるように発表されたとき「うれしいというよりは、正直、よかったー、ふー」という思い。「これでみんなに恥ずかしい思いをさせないで済んだ、、、」。自分自身が実力が足りなくで、振付であれ、演出であれ、ダンスであれ、なんであれ、足りなくて批判されたり噂されるのはいくらでも構わない。でもここまで頑張ってついてきてくれたチームメンバーの期待を決して裏切ってはいけない。
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「だから。ほっとした。」が本音(笑)そして、やっと「スタートラインに立てた」が正直なとこ。
今回のジャパコンで、自分の感性への自信。そして、これからの道がまた少し見えてきた。
さらに自分自身に挑戦してまいります。本当に応援どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!!!
さあ、今日から次の振付の本格的な創作の開始。この経験をいかして、踊ってくれる生徒さんのために、見てくれるお客さんのために、そして自分の想いと感性を昇華するために、次に進もう。